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苦しさを選んだ瞬間、もう圧力のせいにはできなくなる(チヒロ)
- Lyrics
- Chihiro
- Music
- Yuuri, Chihiro
- Arrangement
- NOCTILUCA
- Vocal
- Asahi
- Time
- 4:48
触れられてもいないのに
皮膚の下まで見られている
何も言わないその目だけが
隠した場所をなぞっていく
逃げる理由ならあったはずで
残る意味などなかったはずで
それでも足は動かないまま
深い青へ沈んでいた
息を止めれば
苦しくないと
思っていた
深くなるほど増していく
この水圧に身を預けて
壊れるのか 変わるのか
まだ分からないままでいい
深くなるほど近くなる
名前も知らない熱がある
沈められたと言えないのは
自分で息を吐いたから
優しい言葉はひとつもなく
欲しい答えも与えられない
ただ反応を確かめるように
静かな指が触れてくる
試されていると知りながら
何を渡せばいいか探していた
役に立たない俺になっても
その目は何も変わらなかった
息を吸えば
戻れないと
分かっていた
深くなるほど増していく
この水圧に身を預けて
奪われるのか 選ぶのか
境界さえも溶けていく
深くなるほど近くなる
温度を持たない熱がある
沈められたと言えないのは
自分で手を伸ばしたから
苦しいのに
離れたくない
怖いのに
もっと知りたい
この深さまで
来た理由を
まだ俺は
知らない
深くなるほど増していく
この水圧をもう拒まない
壊れたのか 変わったのか
答えは今も要らない
深くなるほど近くなる
確かな形のない熱がある
沈められたわけじゃない
ここを選んだのは俺だ
もっと、深く