Member Comment
支える側だって、支えられていい(ゆず)
- Lyrics
- Yuzu
- Music
- mistica
- Arrangement
- mistica
- Vocal
- Mahiro
- Time
- 4:17
倒れそうなやつがいたら
声をかけるより先に動く
大丈夫かと聞く前に
足りないものを数えていた
時間を決めて 順番を決めて
抜けた場所を埋めていけば
俺が止まらずにいる限り
全体は崩れないと思ってた
支える側は
動かないものだと
勝手に決めた
その足元が揺れていた
俺が支点であるために
ここへ重さを集めていた
誰かが前へ進むたび
その反動を引き受けていた
だけど振り向いた背中には
別の力が掛かっていた
一人で保っていた均衡は
最初から五人分だった
目線 呼吸 返事のま
見れば分かると思っていた
正しい答えを差し出しても
釣り合わない夜があった
理屈を足しても動かない
優しさだけでも届かない
何もできないなら隣で
崩れる速度を遅くした
答えを出して
動かすことだけが
支えじゃないなら
止まるがわにもなれる
支点はひとつじゃなくていい
重さに合わせて場所を変える
俺が預ける番が来たら
黙って肩を借りればいい
誰が支えて 支えられたか
分からない形で構わない
不揃いな力を掛けながら
倒れない場所を探していく
守ることと
任せること
手を伸ばすことと
手を借りること
どちらかだけに
固定したままじゃ
変わっていく重さを
受け止められない
俺が支点になれる日は
ここで誰かを支えよう
立っていられない夜が来たら
その手を掴んでもいい
誰が支えて 支えられたか
分からなくなるくらいでいい
それぞれの重さを預けながら
倒れない形を変えていこう
一人で立つより
不揃いなまま
五人で
揺れていよう