NOCTILUCA

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二つの軌道

二つの軌道

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離れていく音まで、あの夜の続きだった(かなた)

Lyrics
Kanata
Music
Kanata, Chihiro
Arrangement
NOCTILUCA
Vocal
Asahi
Time
4:54
同じ夜を見上げながら
違う光を追っていた

君は遠く 高い場所へ
僕は近く 空いた場所へ

どちらが正しいわけでもなく
どちらが間違いでもない

ただ同じ音を鳴らすたび
ひとつになれた気がしていた


二つの軌道が交わる夜
触れた光が色を変える

同じ場所には行けなくても
今だけは隣で鳴らしていたい

重なることと
同じになることは違う

離れていく未来を知らずに
僕らはひとつの夜を照らした


君の音が先を急げば
僕はその後ろを埋めていた

僕の音が立ち止まれば
君は振り返らず進んでいた

言葉にすれば崩れそうで
気づかないふりを続けていた

違う速さで回る星が
同じ空にいるだけだった


二つの軌道が交わる夜
触れた光が影をつくる

同じ景色は見えなくても
今だけは隣で鳴らしていたい

支えることと
並んでいることは違う

離れていく予感を抱いて
僕らはひとつの夜を照らした


いつか

君がここを離れても

いつか

僕が違う場所を選んでも

あの夜
重なった音まで

嘘になるわけじゃない


二つの軌道が交わった夜
僕らの光が生まれていた

永遠じゃないと知っていても
消える理由にはならない

重なった音も
離れていく音も

どちらも僕らのものだから


また
どこかの夜で